2018.07.28 Saturday

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2017.06.29 Thursday

うちの子記念日。

6月29日はスパコのうちの子記念日。

 

去年は大学病院にいて一緒にお祝いできなくて残念だったなぁ。。

しんどい思い出も加わったこの日だけど

やっぱりスパコとの生活をスタートさせた記念すべき日だよ。

 

(ことしも公園の紫陽花がきれいあじさい

 

当時、わんこと暮らしたい気持ちは大きく膨らんでいたけど

実際、住んでるマンションはペット不可だったし

引っ越し先を探したけれどイマイチで。

やっぱり至近距離に整備されたばかりの広い公園で毎日のお散歩がしたくて

ダメ元で大家さんに交渉して許可してもらったんだよね。

希望を聞き入れてくれた寛大な大家さんのお蔭で憧れのわんこ生活に漕ぎ着けたんだよなぁ。

 

 

数年経ちその大家さんもお亡くなりになり

管理会社が変わってしばらくしたある日

”当マンションはペット飼育可になります”

とのお便りがポストに入ってた時はなんだか市民権を得たようで嬉しかったね手

今はマンション内の犬飼さんがお散歩に出かけて行く姿、羨ましく微笑ましい。

 

 

あんなこと、そんなこと・・

いろいろあったね。

 

 

スパたーんハート

 

 

 

 

スパたんをうちの子にできて

こんなにしあわせな事はなかったょkira

 

 

2017.06.18 Sunday

一年前・・父の日。

去年の今日はスパコの病気を告げられた日。

なんで?なんで?と

不安と恐怖で目の前が真っ暗になってしまった日だったね。

 

その翌日は母の3回忌で出掛けなくてはならず

まだスパコの元気、食欲も深刻さが増す前で

いつものように眠って待っててくれるだろうとは思いつつも
後ろ髪を引かれながら喪服に着替え

泣き明かした顔で法事に出かけたっけ。

あと何日か遅く、スパコの容態が悪化していた時なら

母には申し訳ないけどスパコを置いて行けなかったな。

 

その朝、父を迎えに行くと

「お見舞い」って言ってお金の入った封筒を手渡され

そんなん要らないって言ったんだけどね。

父の日なのに逆に貰うという去年でした。

 

 

結局スパコはその後実家に遊びに行くことはできなかったけど

父の方から一度お見舞いに来て

スパコ、調子良くなかったのに

喜んで玄関で迎えてたな。

 

これは元気な頃の写真。

 

 

『爺ちゃん来るよ』の一言で

ひたすら玄関ドアを見つめて待っててくれるんだから

そりゃ可愛い存在だったろうさ。

 

遊びに来た爺ちゃんを大歓迎のスパコ。

 

 

これは去年の元日。

酒を飲んで真っ赤な顔でスパコを抱っこしてご機嫌な爺。

 

母の仏壇の横にスパコの写真立てが飾ってあって

ばぁちゃんと一緒にお菓子とか果物とかいつもお供えしてもらってるスパたんりんご

爺ちゃんの所にもちょくちょく遊びに行ってそうだね星

『可愛かったなぁ』ってたまに父とスパコの話をしています。

 

 

2017.06.13 Tuesday

11回目の月命日。

しばらくぶりです。

今日11回目の月命日はしっとり雨降り雨

 

梅雨になり

季節が一周するんだなぁと感じてます

去年の今頃は

ちょっと食欲の落ちたスパコを気にしながら過ごしていた頃だね。

 

スパたん元気にしてますか?

こっちは元気だよ。

 

 

でもこのポッカリ感はどこへ行っても何をやっても解決策はないようでね・・

あるとすればまた犬と暮らすことだとは聞くけど

そんな日が来るのか来ないのか今は全然わからない。

簡単なことではないからね。

 

 

 

先々月かな、本屋でふとタイトルが目に付き手に取った本(右)

読み始めてすぐ、それまでの経緯が書かれた著作(左)も取り寄せて読んだんだ。

 

 

 

有名犬だったハスキーミックスの飼い主さんだった著者のブログは

昔少しだけ見させてもらった事があったけど

こんな突然の悲しい別れ方をしていたなんて。

別れの苦しみ、犬との生活のあれこれに

うんうんと共感し、ボロボロ涙し、くすっと笑い。

 

喪失感に壊れてしまいかけた著者が

再び犬を迎えるまでの過程が

正直な言葉でそのままに綴られていて胸にきました。

 

『ただ、ふとした瞬間に「何かが足りない」と思うのだ。

何が足りないのかはわかっているし、

それはどんなに望んだところで叶わないことも、

別の何かで埋まるようなものではないこともわかっていた。

自分が一番欲しいものがない世界、

それが永遠に続くものだと思っていた。

そんな気持ちを誰かにわかってもらいたいとも思わない。

簡単に言うと、生きていて楽しくないのだ。

楽しそうな顔はつくれても、心の底から楽しめない。

それもペットロスの症状だというのなら、そうなのだろう』

 

(穴澤 賢さんの著書「また、犬と暮らして」より引用させていただきました)

 

スパコを失くしてから私もこういう空しさを感じてたなぁ・・

"自分が一番欲しいものがない世界"

 

わんこの居ない生活とはまったく味気ないもので

スパコの居た場所は今も大きな大きな穴ボコだよ。

 


この間、ダンナとのスマホのメールのやり取りを

上へ上へとずっとスクロールして遡ると

機種変以前の何年も前の会話までもが残ってて

誰に見せるでもない家庭内の日常会話の中に

溢れるほどスパコが隠れてたんだ。

 

お散歩中に送ったものとか、部屋でう○ちしちゃった〜とか

ずっと玄関に座りこんで待ってるよ、とか・・。

それに添付した他愛ない写メ。

スパコが寝食を共にしていた強い匂いのする痕跡を

夢中で読みふけってたら涙が止まらくなったよ。

 

 

来月迎える一周忌を過ぎれば

「去年の今頃は・・・」と振り返る場所にも

スパコは居なくなっちゃうのかぁと思うと寂しいなぁ。

 

 

 

なんでもないことを

何十倍にも何百倍にも楽しくしてくれていたんだなぁと

しみじみ思う時間の長さと共に

ありがとうの気持ちは大きくなっていくんだね。

スパコは我が家の永久欠番。

ずーっと家族なんだよ。

 

まるおまけまる

 

その時一緒に買った

老犬ばかりの写真エッセイ集。

 

 

味わい深い老犬たちのエピソードと写真が可愛いです。

 

 

やじるしこの名前の子もいたよちゅん

 

 

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